神戸生まれ。京都市立芸術大学音楽学部作曲科卒業。
ハンドベル音楽の作曲、編曲者として数多くの作品を出版。
その作品は幅広いレパートリーを持ち、日本国内のみならず海外でも演奏され多くのリンガーに愛されている。
日本ハンドベル連盟20周年作曲コンテスト入賞。第10回世界大会(韓国)では、ベルとブラスアンサンブルの為の作品「ファンファーレ」、第12回(オーストラリア)では「シルクロード」第13回(アメリカ)では「心の鐘」、「荒城の月」、第14回(日本)ではベルと和太鼓の為のEchoes from Japan (和の響き)、第16回(韓国)では「八木節」 が日本代表のマスリンギング曲に選ばれ参加者全員によって演奏される。
第9回(イギリス)、第10回、第12回、第13回、第14回の世界大会では、ワークショップ「編曲法」や「日本の曲紹介」の講師をつとめ、日本ハンドベル連盟主催の講習会でも「編曲法」の講師をつとめている。現在、ベルリンガーズ沙羅を主宰。ベル・グレイセス、秋桜リンガーズ他、関西のハンドベルチームの指導者として、ハンドベルの普及に力を注いでいる。
又、仲間と共に「Harmony」を結成。全国の教会での礼拝奉仕を通じて、地域の方々との交流とリンガーとしてハンドベルを演奏することを心から楽しんでいる。
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